今月の婦人画報12月号、「美を紡ぐ人のきもの」という特集でるみこを取り上げていただきました。
オリジナルで製作した帯留めをポイントに洋服感覚で着こなするみこらしいスタイリングで、先日オープンした錦山窯のギャラリー<嘸旦>でも撮影をおこないました。
ぜひご覧くださいませ。
大きな被害をもたらした台風も過ぎ去り、被災地の方々の出来るだけ早い復旧をお祈り致します。
そのような中、11日には私共の新展示室「嘸旦」に多くの方々がお祝いに駆けつけて頂き、ありがとうございました。
シンプリシティの緒方慎一郎さんにコンセプトデザインを、アポロの黒崎敏さんに実施設計をして頂いたこの空間を、錦山窯だけではなく地域の九谷焼の情報発信とブランディングのため、これから大切に育てていこうと思っています。
SHOKUDO YArnの米田さんはじめ、私達の夢の実現にご尽力と激励を頂いた様々な方々に、この場を借りて心から感謝致します。
嘸旦ギャラリー http://mutangallery.com/
錦山窯 https://kinzangama.com/
9月6日より、九谷焼の祭典 KUTANism/クタニズムが開催されています。
KUTANism/クタニズムは、日本を代表する伝統工芸「九谷焼」の産地、石川県小松市と能美市が共同で初開催する祭典です。
360年以上にわたって受け継がれてきた九谷焼を解き明かすをコンセプトに構成された特別展示や、豊かな自然を存分に味わう食とのコラボレーション、九谷作家だけでなく様々な分野のスペシャリストを招いてのシンポジウムなど、クタニズムならではのイベントが各所で開催中です。
この機会にぜひ足をお運びくださいませ。
【クタニズムHP】KUTANism
【プロモーション映像】クタニズム special movie
錦山窯の吉田幸央が九谷の魅力について語っております。
「The Respective Thought デザインーそれぞれの思考ー」と題し、瀬戸市新世紀工芸館で吉田守孝氏と田上友之助の2人のデザインナーの展示会が始まりました。
吉田守孝氏は、錦山窯の四代吉田幸央の実弟であり、故柳宗理に師事した現役のプロダクトデザイナー。
ここ数年、錦山窯の商品開発に協力して貰っています。
ともすると、デザイナーの思い込みを産地に押しつけるようなプロジェクトが多い中、産地職人の話を真摯の聞いていく彼のデザイナーとしての立ち居振る舞いに、錦山窯の作り手はとても信頼を寄せています。
今回の展示では、錦山窯で開発してきた素地も展示されるとのこと。
是非、ご高覧を、、、
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瀬戸市新世紀工芸館 http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1561084501
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先日スイス・ドイツ・オーストリアで有名なインテリアデザイン雑誌であるWOHN!DESIGNに錦山窯の記事が掲載されました。
今年のメゾン・エ・オブジェをきっかけにオファーがあり、”HERITAGE”をテーマにした号ということで錦山窯にとっての遺産と伝統について等々、、インタビュー内容を載せて頂きました。
先日、錦山窯では地鎮祭が執り行われました。
このプロジェクトが始まってから約2年。
当日の朝にはうっすらと雪が積もったのが嘘のような暖かな春の日差しのもと、やっとこの日を迎えることができました。
錦山窯の新しいプロジェクトについてはまたお知らせさせていただきたいと思います。
ぜひおたのしみに。
先日フランス飲食業界のプロフェッショナルを対象に日本酒に関するイベントがパリで開催されました。
カンファレンスでは世界で最も優秀なバーテンダーの一人である後閑信吾氏やソムリエ田崎真也氏、アラン・デュカス・グループのヘッドソムリエであるジェラール・マルジョン氏らがワインと日本酒の違いやフランス料理における日本酒のポテンシャルについて語り合われました。
メゾン・エ・オブジェでのご縁で錦山窯の酒器も展示して頂けることに。
試飲会ではスパークリング日本酒を使ったカクテルや牡蠣やチーズ・寿司などとのペアリングで日本酒が振舞われ、列が途切れることが無いほどの賑わいでした。
日本酒への興味が高まり日本酒を扱いたいという声が多く聞かれとても喜ばしく感じたイベントでした。
今年で3回目となるMaison & Objetが終了いたしました。
これまで以上にたくさんの好評を頂き、先に繋がる楽しみなお話も頂くことができた会期でした。
ご来場頂いた方々に深く御礼申し上げます。
今年もパリで開かれますメゾン・エ・オブジェで錦山窯の新作を発表いたします。
3回目の出展となる今年は、HALL 5aのブースN58で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
We will present our new pieces at Maison et Objet.
We look forward to seeing you, at Hall5a, Stand N58.