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ギャラリー嘸旦 営業再開のお知らせ

この度緊急事態宣言に伴い休業しておりましたギャラリー嘸旦ですが、2020年6月1日より営業を再開させて頂くこととなりました。

皆様にお会いできることを心待ちにしております。

 

来館をご希望の際は下記より、お問い合わせくださいませ。

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錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のオンラインショップに浮世シリーズを入荷いたしました。

 

光を感じる空の碧から宇宙の青、春の霞がかった光から初夏の透明感のある光など、美しいグラデーションが使う人によって様々な想像を広げます。

 

先日お届けしたエクシオールマガジンでもご紹介した以外のカップも揃えておりますので、ぜひご覧くださいませ。

 

exsior magazine

 

<錦山窯ONLINESHOP>

 

錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のオンラインショップに小壺シリーズを入荷いたしました。

錦山窯で昔からよく描かれてきた唐草文を金彩で施し、ところどころにいる蜂の姿がとても可愛らしい小壺です。

白盛で描かれた吉祥文様と、繁栄や金運上昇のシンボルとされるミツバチをモチーフに描きました。

 

ぜひご覧くださいませ。

 

<錦山窯ONLINESHOP>

 

exsior magazine

前回に続き、LIXILのガーデンエクステリアブランド「エクシオール」のWEBマガジンにて錦山窯のマグカップをご紹介いただきました。

 

光の移り変わっていく様を表現したグラデーションが美しい、浮世シリーズです。

光を感じる空の碧から宇宙の青、春の霞がかった光から初夏の透明感のある光など、美しいグラデーションが使う人によって様々な想像を広げます。

 

ライフスタイルショップ『THE COVER NIPPON』のクリエイティブ ディレクター・松坂香里さんナビゲートのこの企画では、庭やテラスで様々なシーンに使いたいカップをコンセプトに毎週紹介されています。

ぜひご覧くださいませ。

 

exsior magazine

 

 

exsior magazine(前回記事はこちら)

 

 

静かな時の中で、、、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

わたしたちの新ギャラリー「嘸旦」も最近の社会情勢の中、やもえずしばらくの間閉館とさせて頂いています。

そのような時でも、私達は毎日のように中に入りポストコロナについて色々物思いに耽っているのですが、、、

この空間に入ると、いつも無用な光源をすべて消しトップライトからの自然の光のだけの空間にしばらく佇みます。しばらくすると、大気を通り抜けた陽光の微かな変化が、外の自然の微細な変化を視覚的に感じさせてくれるのです。いつもこの体験は、なぜかわたしに心地よい安らぎを与えてくれます。

そして、
少し目が慣れてくと、柔らかい自然光の反射で出来る陰影のなかでこそ、色絵金彩の本当の色彩の美しさを感じることが出来る事に、あらためて気づかせてくれるのです。

世界中を騒がせているこの騒動が落ち着いたら、、、

皆様と共にこの静かな空間で素敵な語らいの時を持つ日が訪れることを、心待ちにしています。

嘸旦にて

錦山窯四代当主 吉田幸央

 


錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のONLINESHOPに華鳥夢譚の鼓筥を入荷いたしました。

錦山窯のアイコンである華鳥夢譚にもでてくる孔雀の羽のイメージを幾何学的な模様に展開したこの小筥は、内側に施した虹色のストライプ模様と相まって、モダンな雰囲気を醸し出しています。

ぜひご覧くださいませ。

 

<錦山窯ONLINESHOP>

 

錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のONLINESHOPにshuguの朱地シリーズを入荷いたしました。

錦山窯に残る古作を掘り起こし、多様な伝統技法と意匠の中から選定した朱地色絵金彩シリーズです。その中から、草花文をあしらった平盃と桔梗文を施した台皿をお届けいたします。

ぜひご覧くださいませ。

 

<錦山窯ONLINESHOP>

 

錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のオンラインショップに酒杯を入荷いたしました。

錦山窯の古いデッドストックの素地に、盛り絵具を使い金を盛り上げて描く金盛という技法を使い唐草文を施しました。立体的に輝く紋様が美しい酒杯です。

 

ぜひご覧くださいませ。

 

<錦山窯ONLINESHOP>

 

錦山窯ONLINESHOP <商品追加>

錦山窯オンラインショップでは、華鳥夢譚IIIの「仙界」シリーズが新しく入荷いたしました。

ぜひご覧くださいませ。

 

錦山窯ONLINESHOP

 

<華鳥夢譚IIIについて>

錦山窯に伝わる不思議な人物の絵柄をアレンジして、新作の蓋付きカップの中に組み込みました。大きなツマミと愛らしい形状の取っ手とのミスマッチが、アンバランスで不思議な雰囲気を醸し出しています。絵柄の主役は仙人。空想の世界を、ある時は軽やかに飛躍し、ある時は怪しく蠢く、どこかユーモラスなこの伝説の人々は、現代に蘇り私達に何を語りかけてくれるのでしょうか。
今回は錦山窯の伝統技法だけではなく、古くから伝わる伝統意匠を多くのアーカイブの中から探し出す作業から始めました。ポップな色彩と確かな伝統技法で描かれた妖しくも愛らしいカップ達は、慌ただしい現代の生活から逃避し絵を読み解く面白さと束の間の気分転換をきっともたらしてくれると思います。