Information

「浮世」展

8月7日(金)より、錦山窯のギャラリー嘸旦にて「浮世」展がはじまります。

幻想的なグラデーションが美しい浮世シリーズに新作「ブルーモーメント」が加わりました。

ぜひご覧ください。

 

【会期】2020年8月7日(金)〜9月6日(日)

【会場】嘸旦

アポイント制につき、来館のご予約は下記ホームページよりお問い合わせくださいませ。

<嘸旦お問い合わせ>

 

 

 

ウイルス対策については万全の態勢をとっておりますが、ホームページやSNS(Facebook、Instagram、Twitter)にて展示会の様子を随時アップして参りますので、宜しければそちらもご覧ください。

 

 

「CYAN」掲載

7月30日発売のビューティ&ライフスタイルマガジン「CYAN」にて錦山窯を特集いただきました。

日本の工芸品を取り上げる企画「Traditional Crafts」では、錦山窯の歴史と技法についてや、Falling FlowerやShugu、MIROKUシリーズが紹介されています。

ぜひご覧くださいませ。

 

 

【御礼】特別企画「百ばかり」

先日、錦山窯はじめての企画「百ばかり」が無事終了致しました。
開始直後より沢山の反響を頂き2日で全て完売となりました。
皆様のもとで愛でていただけますように、想いを込めてお届けいたします。
誠にありがとうございました。

 

特別企画「百ばかり」

三十年余り前、錦山窯には露芝」と名付けられた酒器揃がありました地に金でを描き色絵の朝露が玉のように宿るこのシンプルな絵柄は、懐かしさともりを感じさせる昭和の代表作で

先の見えない自粛の日々、だれもいない工房の片隅でこの酒器を見つけたときは、懐かしさとともに幾度もの苦境を乗り越えてきた職人たちの励ましの声聞こえてきたような気がしました。

の職人たちの声に背を押され、今回三十年前に作られた酒器「露芝」を組ばかり用意いさせていただきました

皆様方ご自宅ひと時少しでも心豊かにできればという思いから、本日7月22日より錦山窯のオンラインショップにて限定百組の酒器を無料で開放いたします。

 

錦山窯をより身近に感じていただける、錦山窯始まって以来の貴重な企画です。

この機会に是非ご覧くださいませ。

 

 

<特別企画「百ばかり」オンラインショップ>

 

<九谷焼絵付け体験>GEMBAプロジェクト

錦山窯のある石川県小松は、日本遺産「小松の石文化」が根付いた“ものづくりのまち“といわれています。しかし実際にものをつくる現場である工房は、これまであまり公開されてきませんでした。

そこで始まったGEMBAプロジェクトは、ものがうまれる瞬間を現場で直に感じ取ることができる新しい取り組みです。

 

九谷焼のなかでも金彩を得意とする錦山窯では、「金襴手」とよばれる技法を体験いただいており、金箔を桜や松、梅などの形状に切り取ったものやオリジナルの絵柄をピンセットを使い貼り付けて装飾していきます。

 

錦山窯のギャラリー「嘸旦」で金の魅力を感じてみたいという方は是非お問い合わせくださいませ。

<GEMBAプロジェクト申し込みはこちらから>

 

 

 

FallingFlower

 

錦山窯に伝わる名品の中に「色絵花詰手飾皿」があります。四季折々の花々が百花繚乱と咲き乱れ、金彩が施されている華麗な大皿です。そよ風が吹き、良い香りが漂い、蝶々が舞い踊っている様子を想像させるこの飾皿は、雪深い北陸の長い冬の間、春を待ちわびる職人の思いの結晶なのでしょうか。Falling Flowerは、その中から薔薇、木槿、紫陽花、躑躅などを拾い上げ、天から舞い落ちてくるかのようにデザインにしてみました。

ぜひご覧くださいませ。

 

<WEBSHOPはこちらから>

 

 

Red Arabesqueシリーズ

RimシリーズのRed Arabesqueをオンラインショップに入荷いたしました。

 

古代ギリシャに生まれシルクロードを経て日本に伝わったアラベスク模様は、その土地の文化に触れ様々に変化してきました。錦山窯でも古くから酒器や香炉または花器など多くの器物にアラベスク模様を描いております。錦山窯が大切にしている濡れたような赤を背景に、金泥で永遠の生命の輝きを願い、花のアラベスク文様を描きました。赤と金の優雅な器となっています。

 

錦山窯の飾皿に縁取られる模様とお料理とのコラボレーションを、日常生活で楽しめるプレートです。内側は九谷の淡いグレイ色の素地をそのまま残し、フォークやナイフでもお使い出来ます。

 

<ONLINESHOPはこちらから>

 

 

 

錦山窯ONLINESHOP<商品追加>

錦山窯のオンラインショップにWaterEyeシリーズが入荷いたしました。

錦山窯の飾皿に縁取られる模様とお料理とのコラボレーションを、日常生活で楽しめるプレートです。内側は九谷の淡いグレイ色の素地をそのまま残し、フォークやナイフでもお使い出来ます。

ぜひご覧くださいませ。

 

 

【WaterEyeについて】

飛び跳ねる鯉の姿に生命のたくましさを託した「跳鯉図の皿」。錦山窯でも鯉が滝を登る姿や、池から飛び跳ねる姿をよく描いてきましたが、その皿には水をモチーフとする縁模様がいつもつけてあります。それは水面の波紋や小さな渦や光の反射などを表しているのです。その模様に込められたスピリットを受け継ぎ、自然の美しさと煌めきを表現してみました。黒を背景に、金と青で波模様と渦を描いた、シックな色合わせの器となっています。

 

<錦山窯ONLINESHOPはこちらから>

 

北陸のうつわ展―19人の素材とかたち 

伊丹市立工芸センターにて「北陸のうつわ展―19人の素材とかたち」展が開催されております。

錦山窯からは吉田幸央とるみこが出展しております。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

 

<展示会情報はこちらから>

 

 

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「北陸のうつわ展―19人の素材とかたち」

日本全国の様々な地域にスポットをあて、その地ゆかりの工芸作家による“うつわ”を紹介してきた展覧会。今回は、北陸地方の富山、石川、福井の3県を取り上げます。北陸地方は、工芸の盛んな地域として知られ、また近年、歴史の中で培われた技術や手法を踏まえながらも現代感覚を取り入れ、独自の表現を追求する工芸作家が増えつつあります。また各種工芸教育・研修機関も多く、国内外で活躍する工芸作家が多数輩出されており、日本の工芸の拠点の一つとして、今後益々の国際的な注目が期待される地域です。本展では、この地に制作の基盤を置く陶、漆、金工、ガラスの4分野の作家19名の作品が一堂に会します。それぞれのつくり手たちの個性が映し出された多彩な“うつわ”による継承と革新の競演をご覧ください。

 

【会期】2020年6月2日(火)~6月14日(日)
10:00~18:00  ※月曜休館

【会場】伊丹市立工芸センター 地下1階 企画展示室 (入場無料)

 

「絢爛たる錦山窯の世界」展

絢爛たる錦山窯の世界Kutaniware -Kinzan klin-

「絢爛たる錦山窯の世界 Kutaniware  -Kinzan Kiln-」展が六本木ミッドタウンのTHE COVER NIPPONにてはじまりました。

細やかで絢爛華麗な絵付で知られる九谷焼。百十年の歴史を持つ伝統を常に未来に繫いできた錦山窯。繊細な煌き、三者三様の美しさが響きあう、錦山窯の夢の世界をお楽しみください。

 

THE COVER NIPPON イベント詳細はこちらから